はじめに
insightwatchが目指すのは、誰でもAmazon Web Services(以下、AWS)を安心してご利用いただける世界をサポートすることです。
アカウントの利用状況、現在の構成やセキュリティ耐性が最善であるかなど、無料でチェックいただけます。
insightwatchで取り組んでいる課題
AWSは全世界で数百万人が利用し、利用用途に応じたサービスが数多く用意されています。また、サービスアップデートによる機能拡張も日々行われており、リアルタイムで新しい機能を利用できます。
その反面、誤った使い方をした場合、セキュリティ上のリスクが発生する可能性があります。例えば、S3上の情報やデータベースの情報が意図せず公開された状態になっている、利用していないIAMユーザーが放置されているなどが挙げられます。また、無駄なリソースが起動しているためコストが高くなっているということもあります。これはAWSの利用規模が大きくなるにつれて、リスクも大きくなっていきます。対応を放置していると、企業の根幹を揺るがすような事故に発展する可能性もあります。
これらの課題に対し培ってきたAWSの4500件以上の案件ノウハウから、クラスメソッドでは何かできないかと考えました
insightwatchで解決すること
insightwatchでは、AWSを安心・安全にご利用いただけるようAWSの利用状況を確認し、状況を可視化します。お客様は、状況を確認しリスクを発見し対応することができます。これは、1つのAWSアカウントにとどまりません。複数の組織やチームで活用されている、複数のAWSアカウントの利用状況について、横断的にチェックしてレポートを作成します。利用状況を統合的に可視化することができるため、大規模な利用でも対応可能です。
insightwatchの特徴
- 複数のAWSアカウント利用状況を、複数の組織やチーム単位で可視化
- AWSのベストプラクティスに従ってAWSを利用できているかをチェック
- CISベンチマークに従ってAWSを利用できているかをチェック
- 無料でご提供
新機能(2019/08/01):opswitchサービス
AWSでよく実行する定型作業にスケジュールを設定して、定期的に自動実行する機能を公開しました。詳しくは、AWS運用かんたん自動化ツール「opswitch」をご覧ください。
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